早速ですが、テント内の様子。
コールマンローコット+モンベル化繊#1
500Wのオイルヒーターです。設営開始早々にMaxで点けて、30分後
この時点で、
+8度。優秀です。
メガホーンでは+5度でしたから、やはり、きちんと布で閉じられるドームテントは暖房効率が良い。
キッチンマットも入れて、引きこもりモード。キッチンマットの下は激安折りたたみ銀マット(7mm)。銀マットだけだと、流石に冷気が感じられるが、キッチンマットの上に座ればポッカポカ。
天女の湯に入って、早速夕食。
今回は。もう一つ、新しいクッカー。ユニの山クッカーです。
この中に
何やら一杯。全部出して並べると
左上から、
快速旅団お一人様クッカー:ふた
山クッカー:700ml鍋
ストームクッカーSブラックバージョンのソースパン(ノンスティック加工)
山クッカー:1200mlふた
山クッカー:700mlふた
快速旅団お一人様クッカー:650mlアルミコッヘル
山クッカー:1200ml鍋
エスビットアルコールストーブ
快速旅団お一人様クッカー435mlコッヘル(ノンスティック加工)
ええと、判りやすく言うと、
「ユニ山クッカー」
「快速旅団お一様クッカー」
「ストームクッカーSのソースパン1個」
「エスビットアルコールストーブ」
がきれいにスタッキングできます。もちろん蓋もちゃんと閉まります。650mlアルミコッヘルは抜いても良いんですが、どんぶり代わりに入れています。
さて、ストームクッカーのソースパンがあるということは、
当然、こうなります。山クッカーの子鍋は、取っ手を畳まないといけませんが、ちゃんと安定して乗ります。もちろん山クッカーの大なべも安定して乗ります。こちらは取っ手が邪魔になりません。お一人様クッカーは、ストームクッカーで使うには、そのままでは無理です。でも、中にユニのロースターを入れれば(これがあつらえた様にぴったり)使えます。
焼酎をやりながら、鶏肉団子鍋。アルコールだと火力調整がやりにくいのとテント内なので、ストームクッカーはガス仕様です。ストームクッカー用のガスストーブも快速旅団より購入。
鶏がらスープと、出来合いの鶏肉団子、その他もろもろ。良い味ですね。
中で煮炊きすると(酸欠、火災注意ですが)、約11度の暖房効果。
最後に、水餃子。
このころには
外気温+13度程度。換気しながらですから、十分ですね。
さて、翌朝。
ほとんど葉が落ちてしまったので、明るい。
前回とはうって変わって、明るいキャンプ場です。日当たりがいいので、乾燥撤収できそう。
今回のサイトですが、12月になると、この場所は閉鎖。管理等近くのキャビン8棟と電源サイト3箇所だけの営業になります。
朝ごはんは、米を炊きます。前回米と水、1:1でやや硬かったので、1割方水を多めに・・・
ふきこぼれ対策で、ステンレスバットをの中でアルコールストーブ。これ、強火だと20cm程度の炎が上がります。テント内なのでちょっとビビッた。で、炊飯ですが、やはり、吹き零れますね・・・・なんとなく増やした水の分だけふきこぼれも多いような・・・・
でも大丈夫です。被害はバットの中だけ。あとでゴトク毎洗えばOK。
いただきます。結果は、やはり同じようにやや硬い。吹き零れる水がやはり前回より多いようでした。結局、このサイズの鍋では1合炊くのは無理があるようです。もっとも1合炊くと、ちょっと多いので、次回からは8しゃく程度炊いてみます。
今回のミッションでは、R-526(210×240×145?)程度のドームテントでは、500Wオイルヒーター+120Wキッチンマットでかなりの暖房効果が得られることが判りました。クロノスドーム2型とか、ムーンライト3型ならば、もっと暖房が効きそうです。
次回は12月ですから、ムーンライト3型で引きこもりモードを試してみます。
もう一つ、これだけ中で煮炊きしても、撤収時(暖房はズット付けっ放し)、フライの内側が全く結露していません。昨年、ステイシーでも同様でしたから、乾きの遅い冬キャンプには、オイルヒーターは便利ですね。癖になりそう・・・・
ただ、注意点は、乾燥するので、マスクをして寝るのを忘れると、あさ、喉と鼻がカピカピになります。
朝の澄んだ空気の中で、雪化粧した八ヶ岳(多分)が綺麗でした。
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