国立温泉 湯楽の里

おのぶた

2012年03月04日 17:19

 本日は国立温泉 湯楽の里(ゆらのさと)にお邪魔しました。
ここは、HPが簡素で、写真の引用が出来ません。
自分では撮れないし、困った・・・・・



多摩川のほとりの「フレスポ国立」というところにあります。

大型ショッピングセンターもあり、人出が期待できるのでしょう。ひろーい駐車場です。



温泉施設の全景です。向こう側に多摩川の土手が見えます。
晴れていれば富士山が見え、それが売りになっています。





とにかく、ショッピングセンターに温泉施設があるかんじで、なんだか、私の年代では違和感バリバリ。



お値段は大人一人900円と許容範囲かな?

肝心の温泉ですが、

48.5度、724リットル/分
ナトリウム塩化物泉

とのこと。724リットル/分とは、関東でも有数の湧出量です。なにしろ、家庭用の普通の浴槽が約200リットルですか、20秒で溢れますね。ナトリウム塩化物泉といっても良くわかりませんけど、やはり、このあたりによくある茶褐色の温泉です。色は、稲城より薄く、浴槽の底がちゃんと見えます。それに反して、稲城、八王子ロテン、多摩境は浴槽の底が見えないぐらいでしたから・・・。でも、ちゃんとぬるぬるして、湯上りはサラサラになります。泉質は、八王子ロテンよりは、稲城や多摩境に近い感じ。温泉は、露天の展望風呂だけで、その他(寝湯、ジェットバス、内湯)は透明なお湯ですから、少なくとも温泉ではないのでしょう。
 ここは、「高濃度炭酸泉(人工)」をセールスポイントにしているらしく、血行がよくなるとうたっています。たしかに、浴槽の下から何やら気泡が出て、体に小さな気泡が沢山付きます。これが炭酸ガスとのこと。でも、これはもちろん二酸化炭素で、決して一酸化炭素ではないですよ。書いてありませんでしたが・・・・・

 さて、期待の食事は、いつもの麺類。
何でも札幌の西山ラーメンと提携しているとのことです。



いい雰囲気の味噌ラーメンが出てきました。
ところが、食べにくい。縮れた太麺が入っているのですが、これは、腰があって、Goodなんですけど。
深めで口径の小さなどんぶりがいけません。深いので、スープが少なく、麺が絡んで、ぴんぴん、はねる!!はねる!!!。
テーブルじゅうにしぶきが飛散します。そして、腰があってしっかり縮れているため、絡まる絡まる。味は良いのですが、もう少し浅い器にして、スープを多めにしてもらいたい。

 今まで行った温泉を私の好みでいくと、
富士眺望の湯ゆらり・・・・・★★★★
いずみの湯・・・・・・・・・・・・★★
紅椿の湯・・・・・・・・・・・・・・★★★
稲城 季の彩・・・・・・・・・・・★★★★
多摩境 いこいの湯・・・・・★★★
八王子ロテンガーデン・・・★★

そして、ここは、★★  かな?


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