国立温泉 湯楽の里
本日は国立温泉 湯楽の里(ゆらのさと)にお邪魔しました。
ここは、HPが簡素で、写真の引用が出来ません。
自分では撮れないし、困った・・・・・
多摩川のほとりの「フレスポ国立」というところにあります。
大型ショッピングセンターもあり、人出が期待できるのでしょう。ひろーい駐車場です。
温泉施設の全景です。向こう側に多摩川の土手が見えます。
晴れていれば富士山が見え、それが売りになっています。
とにかく、ショッピングセンターに温泉施設があるかんじで、なんだか、私の年代では違和感バリバリ。
お値段は大人一人900円と許容範囲かな?
肝心の温泉ですが、
48.5度、724リットル/分
ナトリウム塩化物泉
とのこと。724リットル/分とは、関東でも有数の湧出量です。なにしろ、家庭用の普通の浴槽が約200リットルですか、20秒で溢れますね。ナトリウム塩化物泉といっても良くわかりませんけど、やはり、このあたりによくある茶褐色の温泉です。色は、稲城より薄く、浴槽の底がちゃんと見えます。それに反して、稲城、八王子ロテン、多摩境は浴槽の底が見えないぐらいでしたから・・・。でも、ちゃんとぬるぬるして、湯上りはサラサラになります。泉質は、八王子ロテンよりは、稲城や多摩境に近い感じ。温泉は、露天の展望風呂だけで、その他(寝湯、ジェットバス、内湯)は透明なお湯ですから、少なくとも温泉ではないのでしょう。
ここは、「高濃度炭酸泉(人工)」をセールスポイントにしているらしく、血行がよくなるとうたっています。たしかに、浴槽の下から何やら気泡が出て、体に小さな気泡が沢山付きます。これが炭酸ガスとのこと。でも、これはもちろん二酸化炭素で、決して一酸化炭素ではないですよ。書いてありませんでしたが・・・・・
さて、期待の食事は、いつもの麺類。
何でも札幌の西山ラーメンと提携しているとのことです。
いい雰囲気の味噌ラーメンが出てきました。
ところが、食べにくい。縮れた太麺が入っているのですが、これは、腰があって、Goodなんですけど。
深めで口径の小さなどんぶりがいけません。深いので、スープが少なく、麺が絡んで、ぴんぴん、はねる!!はねる!!!。
テーブルじゅうにしぶきが飛散します。そして、腰があってしっかり縮れているため、絡まる絡まる。味は良いのですが、もう少し浅い器にして、スープを多めにしてもらいたい。
今まで行った温泉を私の好みでいくと、
富士眺望の湯ゆらり・・・・・★★★★
いずみの湯・・・・・・・・・・・・★★
紅椿の湯・・・・・・・・・・・・・・★★★
稲城 季の彩・・・・・・・・・・・★★★★
多摩境 いこいの湯・・・・・★★★
八王子ロテンガーデン・・・★★
そして、ここは、★★ かな?
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