防災用品=キャンプ用品

おのぶた

2014年04月07日 06:20

内閣府によると、首都直下型地震が起きた場合のインフラ復旧の目安。

http://www.bousai.go.jp/kaigirep/kentokai/syutohukkou/pdf/sankoshiryo_2.pdf

電力6日
上水道30日
ガス60日
電話14日

を「目標」としているとのこと。

「目標」ですよね。

ちなみに東日本のときは仙台市では、電気10日、水道30日、ガス50日
阪神淡路のときは、電気6日、水道90日、ガス85日

かかりました。


そうすると、現実には、目標の1.5倍の時間がかかると考えておく必要がありそう。

先ずは電気なしで2週間。
夜間の暗黒は避けたいので、ランタン一つ点けておいて、一人ひとりヘッドライトもたせて・・・・膨大な乾電池が必要。

ガスが駄目・・・・煮炊きはどうするの?

で、用意したものが、



ソーラーパネル充電器。



7W出力ですから、約750mAぐらいの出力。一日晴れれば、単三8本ぐらい充電できます。
ランタンとヘッドライトは晴れてれば何とか間に合うかな?・・・・・・・

あとは、補助で、この携帯用



3000mAhのリチウムポリマーバッテリーとソーラーパネル。こいつも12時間で満充電。
晴れていれば、携帯電話ぐらいは維持できそう。

さてさて、雨はどうする???・・・・・

で、考えたのが、これ





皆さんご存知、モンベルで買える「焚き火発電機」





熱を電機に変える素子を用いて、出力1Aだそうです。

専用のコッヘル(結構デカイがケースにもなる)でお湯沸かして、発電。







お湯だけじゃありません。専用グリルで焼き焼き







燃料は、「がれき」を薪割するしかありませんな・・・・

これだけあれば、なんとか2週間のAC電源無し生活もこなせるかもしてない。


ああ、アウトランダーPHEVを買いたくなってきた・・・・金額が・・・・

これ、みんな、ビルの防災用備蓄の経費で処理できるかしら・・・・・・???













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