2012年08月13日
今日は久しぶりにお出かけ。
お盆初日。渋滞が心配でしたが、R16、R246周辺もさしたる渋滞も無く、
湘南に向かう県道も渋滞無し。
0630出発で、距離30km、0745到着。
流石に早いのか、誰もいません。
え? 場所はどこか??
横浜市泉区です。
お盆初日。渋滞が心配でしたが、R16、R246周辺もさしたる渋滞も無く、
湘南に向かう県道も渋滞無し。
0630出発で、距離30km、0745到着。
流石に早いのか、誰もいません。
え? 場所はどこか??
横浜市泉区です。
杉木立に囲まれて、涼しい。
昨年、ペンタイーズの初張り(ためし張り)をした場所です。
昨年までは、入り口は単なる雑木林の切れ目でしたが、
今年は整備されています。お疲れ様です。
お盆のときに車で来るのははじめてです。
はい、キャンプ場ではありません。
うしろ見える屋根は、併設の神社。そう、今日はお墓参りと盂蘭盆会(合同棚経会)
綺麗に掃除して、お参りします。
最近は、年に一度しか来ていません。罰当たりものですね・・・・
明日は、仏様におまいりです。
一応、檀家になっていますが、ご無沙汰ばかりしております。
すこし薀蓄を・・・・・
仏教行事としての盂蘭盆は、
Wikiによると
盂蘭盆会(うらぼんえ、ullambana、उल्लम्बन)とは、安居(あんご)の最後の日、7月15日 (旧暦)を盂蘭盆(ullambana)とよんで、父母や祖霊を供養し、倒懸(とうけん)の苦を救うという行事である。これは『盂蘭盆経 』(西晋、竺法護訳)『報恩奉盆経 』(東晋、失訳)などに説かれる目連尊者の餓鬼道に堕ちた亡母への供養の伝説による。
一般にはこの「盂蘭盆会」を、「盆会」「お盆」「精霊会」(しょうりょうえ)「魂祭」(たままつり)「歓喜会」などとよんで、今日も広く行なわれている。
この行事は本来インドのものではなく、仏教が中国に伝播する間に起こってきたものであろう。現在、この「盂蘭盆会」のよりどころとしている『盂蘭盆経 』は、『父母恩重経』や『善悪因果経』などと共に、中国で成立した偽経であると考えられている。したがって、本来的には安居の終った日に人々が衆僧に飲食などの供養をした行事が転じて、祖先の霊を供養し、さらに餓鬼に施す行法(施餓鬼)となっていき、それに、儒教の孝の倫理の影響を受けて成立した、目連尊者の亡母の救いのための衆僧供養という伝説が付加されたのであろう。
だそうです。つまり、古来からの民族行事(13日にあの世からご先祖様の霊が各家庭に戻り、15日にまたあの世に帰る)と言うものとはまったく別の行事ですね。民族行事としてのお盆は
Wikiによると
盆の明確な起源は分かっていないが、1年に2度、初春と初秋の満月の日に祖先の霊が子孫のもとを訪れて交流する行事があった(1年が前半年と後半年の2年になっていた名残との説がある)が、初春のものが祖霊の年神として神格を強調されて正月の祭となり、初秋のものが盂蘭盆と習合して、仏教の行事として行なわれるようになったといわれている。日本では8世紀ごろには、夏に祖先供養を行うという風習が確立されたと考えられている。
だそうです。「先祖の霊」と言う考え方は、仏教では輪廻転生ですから、明らかに仏教行事じゃないのですが、
Wikiでは
一般に仏教の行事と認識されているが、仏教の教義で説明できない部分も多い。古神道における先祖供養の儀式や神事を、江戸幕府が庶民に強いた檀家制度により仏教式で行う事も強制し、仏教行事の「盂蘭盆」(うらぼん)が習合して現在の形が出来たとされる。としています。
このあたり、宗教に節操の無い日本人の面目躍如と言ったところでしょう。
なにしろ、初詣に神社に行き、最近ではハロウインを楽しみ、お盆でご先祖供養をして、クリスマスを祝い、
結婚式は教会で、困ったときは神頼み、葬儀は仏式で・・・・・・
他国の、ある宗教の信者が聞いたら目を回しそうですね・・・・・・・・
おそらく、多くの日本人は、原始宗教の先祖崇拝の状態なのでしょうね・・・・・
「そんな悪いことしてると、ご先祖様に申し訳ない。ご先祖様の罰が当たる」と叱られたことありませんか?
まあ、だから、日本では宗教の教義上の争いが少ないのかもしれませんね。
昨年、ペンタイーズの初張り(ためし張り)をした場所です。
昨年までは、入り口は単なる雑木林の切れ目でしたが、
今年は整備されています。お疲れ様です。
お盆のときに車で来るのははじめてです。
はい、キャンプ場ではありません。
うしろ見える屋根は、併設の神社。そう、今日はお墓参りと盂蘭盆会(合同棚経会)
綺麗に掃除して、お参りします。
最近は、年に一度しか来ていません。罰当たりものですね・・・・
明日は、仏様におまいりです。
一応、檀家になっていますが、ご無沙汰ばかりしております。
すこし薀蓄を・・・・・
仏教行事としての盂蘭盆は、
Wikiによると
盂蘭盆会(うらぼんえ、ullambana、उल्लम्बन)とは、安居(あんご)の最後の日、7月15日 (旧暦)を盂蘭盆(ullambana)とよんで、父母や祖霊を供養し、倒懸(とうけん)の苦を救うという行事である。これは『盂蘭盆経 』(西晋、竺法護訳)『報恩奉盆経 』(東晋、失訳)などに説かれる目連尊者の餓鬼道に堕ちた亡母への供養の伝説による。
一般にはこの「盂蘭盆会」を、「盆会」「お盆」「精霊会」(しょうりょうえ)「魂祭」(たままつり)「歓喜会」などとよんで、今日も広く行なわれている。
この行事は本来インドのものではなく、仏教が中国に伝播する間に起こってきたものであろう。現在、この「盂蘭盆会」のよりどころとしている『盂蘭盆経 』は、『父母恩重経』や『善悪因果経』などと共に、中国で成立した偽経であると考えられている。したがって、本来的には安居の終った日に人々が衆僧に飲食などの供養をした行事が転じて、祖先の霊を供養し、さらに餓鬼に施す行法(施餓鬼)となっていき、それに、儒教の孝の倫理の影響を受けて成立した、目連尊者の亡母の救いのための衆僧供養という伝説が付加されたのであろう。
だそうです。つまり、古来からの民族行事(13日にあの世からご先祖様の霊が各家庭に戻り、15日にまたあの世に帰る)と言うものとはまったく別の行事ですね。民族行事としてのお盆は
Wikiによると
盆の明確な起源は分かっていないが、1年に2度、初春と初秋の満月の日に祖先の霊が子孫のもとを訪れて交流する行事があった(1年が前半年と後半年の2年になっていた名残との説がある)が、初春のものが祖霊の年神として神格を強調されて正月の祭となり、初秋のものが盂蘭盆と習合して、仏教の行事として行なわれるようになったといわれている。日本では8世紀ごろには、夏に祖先供養を行うという風習が確立されたと考えられている。
だそうです。「先祖の霊」と言う考え方は、仏教では輪廻転生ですから、明らかに仏教行事じゃないのですが、
Wikiでは
一般に仏教の行事と認識されているが、仏教の教義で説明できない部分も多い。古神道における先祖供養の儀式や神事を、江戸幕府が庶民に強いた檀家制度により仏教式で行う事も強制し、仏教行事の「盂蘭盆」(うらぼん)が習合して現在の形が出来たとされる。としています。
このあたり、宗教に節操の無い日本人の面目躍如と言ったところでしょう。
なにしろ、初詣に神社に行き、最近ではハロウインを楽しみ、お盆でご先祖供養をして、クリスマスを祝い、
結婚式は教会で、困ったときは神頼み、葬儀は仏式で・・・・・・
他国の、ある宗教の信者が聞いたら目を回しそうですね・・・・・・・・
おそらく、多くの日本人は、原始宗教の先祖崇拝の状態なのでしょうね・・・・・
「そんな悪いことしてると、ご先祖様に申し訳ない。ご先祖様の罰が当たる」と叱られたことありませんか?
まあ、だから、日本では宗教の教義上の争いが少ないのかもしれませんね。
この記事へのコメント
い・・・泉区のキャンプ場!?
考え中・・・・考え中・・・・
読み進んだら違いました(^^;
旭区の大池公園でキャンプを出来ると聞いた事があるのですが
聞いたことありますか?
考え中・・・・考え中・・・・
読み進んだら違いました(^^;
旭区の大池公園でキャンプを出来ると聞いた事があるのですが
聞いたことありますか?
Posted by Nパパ&Kママ at 2012年08月13日 17:47
旭区のキャンプ場ですか・・・・・
高校生までしか横浜市には住んでいなかったので、
旭区のことはよく知りません。
今住んでいる都下には、多摩市に「キャンプ練習場」なるものがあります。
聖蹟桜ヶ丘から車で10分程度。聖跡記念館の近くです。
HP見ただけですが、青少年のキャンプの予行演習のための施設のようで、
確かにキャンプできますが、ただの公園です。
ためし張りとか、幕の乾燥にはよさそうです。
高校生までしか横浜市には住んでいなかったので、
旭区のことはよく知りません。
今住んでいる都下には、多摩市に「キャンプ練習場」なるものがあります。
聖蹟桜ヶ丘から車で10分程度。聖跡記念館の近くです。
HP見ただけですが、青少年のキャンプの予行演習のための施設のようで、
確かにキャンプできますが、ただの公園です。
ためし張りとか、幕の乾燥にはよさそうです。
Posted by おのぶた at 2012年08月14日 02:01
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