weasisがバージョンアップしていました。
Windows用のweasis portableは今まで、localのデータしか見ることができませんでしたが
2.5.0となって、Webアクセスが可能になった模様。
サーバーのIP、AEタイトルを指定して、ネット経由で見られるようです。
うちのPACSで試してみます。
また、JAVA8に対応したとか。こちらは、試す環境がない。
Windows用のweasis portableは今まで、localのデータしか見ることができませんでしたが
2.5.0となって、Webアクセスが可能になった模様。
サーバーのIP、AEタイトルを指定して、ネット経由で見られるようです。
うちのPACSで試してみます。
また、JAVA8に対応したとか。こちらは、試す環境がない。
ubuntu16.04上にdcm4cheeを構築しようとしたのですが、今のところ、上手くいきません。
原因はJAVAのバージョン。
J-BOSSサーバーは、JDK6かJDK7で動作するのですが(OpenJREでは1.7系)、
ubuntu16.04に、これらの古いJAVAをインストールすると、クラッシュします。
14.04を使うしかないのかな・・・・
原因はJAVAのバージョン。
J-BOSSサーバーは、JDK6かJDK7で動作するのですが(OpenJREでは1.7系)、
ubuntu16.04に、これらの古いJAVAをインストールすると、クラッシュします。
14.04を使うしかないのかな・・・・
現在運用中のPACSシステム・・・忘備録として
OSはいずれもCentOS7。
1)メイン機
スリムケース
H97チップセット・マイクロATX
CPU i5-4460
メモリ 16G
SSD サンディスク・Pro 480G
HDD 3T+eSATA 3T
2)サブ機
キューブケース
H81チップセットミニITXマザー
CPU i5-4460
メモリ 16G
SSD サンディスク・Pro 480G
HDD 2T×2台 続きを読む
OSはいずれもCentOS7。
1)メイン機
スリムケース
H97チップセット・マイクロATX
CPU i5-4460
メモリ 16G
SSD サンディスク・Pro 480G
HDD 3T+eSATA 3T
2)サブ機
キューブケース
H81チップセットミニITXマザー
CPU i5-4460
メモリ 16G
SSD サンディスク・Pro 480G
HDD 2T×2台 続きを読む
PACS運用について
一番の問題点は、データのバックアップをどうするか、PC故障に備えてどうするか?という点です。
デジタルデータですので、下手すると、一瞬ですべてを失います。
結局は、故障、トラブルに備えて、全てを二重化するより、仕方ありません。
これでもか!!というぐらい冗長化しておく必要があります。
そうすると、台数が多くなりますので、それぞれ、コンパクトな筐体のPCを用います。おすすめは、スリムケース。
ほとんどの、スリムケースは、光学ドライブ1台、3.5インチベイ1台、2.5インチベイ1台が内臓できます。
このケースを立てて並べて管理します。(HTPCを重ねてもいが、故障したとき面倒)。
NCUも使えますが、CPUがノートPC用の低消費電力CPUなので、同じCore-i5でもデスクトップ用の半分以下の速度しか出ません。 続きを読む
一番の問題点は、データのバックアップをどうするか、PC故障に備えてどうするか?という点です。
デジタルデータですので、下手すると、一瞬ですべてを失います。
結局は、故障、トラブルに備えて、全てを二重化するより、仕方ありません。
これでもか!!というぐらい冗長化しておく必要があります。
そうすると、台数が多くなりますので、それぞれ、コンパクトな筐体のPCを用います。おすすめは、スリムケース。
ほとんどの、スリムケースは、光学ドライブ1台、3.5インチベイ1台、2.5インチベイ1台が内臓できます。
このケースを立てて並べて管理します。(HTPCを重ねてもいが、故障したとき面倒)。
NCUも使えますが、CPUがノートPC用の低消費電力CPUなので、同じCore-i5でもデスクトップ用の半分以下の速度しか出ません。 続きを読む
FreePACSの大御所「dcm4chee」と「Conquest」の比較
ベースがWindowsなら、MySQL+Conquest+KPacs+weasisがおすすめ。
理由は
1)情報が多い
2)データベースがID番号順なので、管理が楽
3)トラブル時の復旧が楽
データフォルダをバックアップコピーしておけば良い。復旧は、再インストール後、データフォルダ内の「incaming」フォルダに、データをコピーするだけで、自動再構築してくれます。CDのデータなんかも、ここに放り込めばOKです。
4)パフォーマンスが良い。ConquestはWindows環境に最適化してあるそうです、Linuxでは、半分程度の速度になるとか・・・噂です。確かめてません。
5)KPacsでは、動画の扱いがイマイチの時があり、一纏めになってしまう。weasisでは大丈夫。Conquestのデータベースは、ID番号のフォルダができるので、weasisで開けば良いだけ。
ベースがLinuxなら(私はCentOS7を使用)dcm4chee+weasisがよい。
理由は
1)Windows7-32ビットのマシンにインストールしたdcm4cheeに比べると、約3倍の速度で動く。
2)扱えるファイル形式が多い
3)省エネになる(Windowsの2/3程度)
4)タダ
5)ライセンス違反の心配がない
ベースがWindowsなら、MySQL+Conquest+KPacs+weasisがおすすめ。
理由は
1)情報が多い
2)データベースがID番号順なので、管理が楽
3)トラブル時の復旧が楽
データフォルダをバックアップコピーしておけば良い。復旧は、再インストール後、データフォルダ内の「incaming」フォルダに、データをコピーするだけで、自動再構築してくれます。CDのデータなんかも、ここに放り込めばOKです。
4)パフォーマンスが良い。ConquestはWindows環境に最適化してあるそうです、Linuxでは、半分程度の速度になるとか・・・噂です。確かめてません。
5)KPacsでは、動画の扱いがイマイチの時があり、一纏めになってしまう。weasisでは大丈夫。Conquestのデータベースは、ID番号のフォルダができるので、weasisで開けば良いだけ。
ベースがLinuxなら(私はCentOS7を使用)dcm4chee+weasisがよい。
理由は
1)Windows7-32ビットのマシンにインストールしたdcm4cheeに比べると、約3倍の速度で動く。
2)扱えるファイル形式が多い
3)省エネになる(Windowsの2/3程度)
4)タダ
5)ライセンス違反の心配がない
Win7のDVDからインストール、例のごとく進まないWindowsUpdateをなだめすかしながら、アップデート完了。
まずは、WindowsBackup・・・・無事終了
でも、これは使いにくいので、専用のバックアップソフトをインストール。
起動ディスクをイメージバックアップし、テスト。
さあ、完了したとのウインドウが出て・・・・・いざ、再起動。
「起動に失敗しました。(Profileが読み込めません)」
とのお達し。此処から先の選択肢は「再起動」のみ。
試しにやってみると、再起動の永久ループ・・・・・・。この2日間の作業は、何だったのか・・・・虚しい。
まずは、WindowsBackup・・・・無事終了
でも、これは使いにくいので、専用のバックアップソフトをインストール。
起動ディスクをイメージバックアップし、テスト。
さあ、完了したとのウインドウが出て・・・・・いざ、再起動。
「起動に失敗しました。(Profileが読み込めません)」
とのお達し。此処から先の選択肢は「再起動」のみ。
試しにやってみると、再起動の永久ループ・・・・・・。この2日間の作業は、何だったのか・・・・虚しい。
Echoが通らない
PACSでEchoが通らないと、データのやり取りができません。一般的にはIP、ポート、AEタイトルの問題なのですが、dcm4cheeでは、自分自身のAEタイトルの変更は、一番最初にやらないと、Echoが通らなくなります。JMXコンソールに入って、service AEを開き、UpdateAEで、自身のAEタイトルを変更します。何か、データを転送したりすると、その後は変更がうまく行きません。
PACSネットワーク上のAEタイトルは重複が許されないので(dcm4cheeだけの制限かも)、ネットワークのAEタイトルをきちんと整理してから、運用しましょう。
dcm4cheeは、各種設定をMySQLで管理しています。大幅に設定変更するときは、pacsdbを削除して、データベースを作りなおすほうが安全です。ただ、データ転送後では、これで、データの再構築が出来るかどうかは、わかりません。多分、ダメでしょう。
PACSでEchoが通らないと、データのやり取りができません。一般的にはIP、ポート、AEタイトルの問題なのですが、dcm4cheeでは、自分自身のAEタイトルの変更は、一番最初にやらないと、Echoが通らなくなります。JMXコンソールに入って、service AEを開き、UpdateAEで、自身のAEタイトルを変更します。何か、データを転送したりすると、その後は変更がうまく行きません。
PACSネットワーク上のAEタイトルは重複が許されないので(dcm4cheeだけの制限かも)、ネットワークのAEタイトルをきちんと整理してから、運用しましょう。
dcm4cheeは、各種設定をMySQLで管理しています。大幅に設定変更するときは、pacsdbを削除して、データベースを作りなおすほうが安全です。ただ、データ転送後では、これで、データの再構築が出来るかどうかは、わかりません。多分、ダメでしょう。
あらたに2台組むにあたって考えたこと。チップセットはH77、B75、CPUはi7-3770。メモリ16ギガ。
1)起動ドライブ、データドライブのミラーリングは取りやめ。
イメージバックアップで復旧するほうが早い。バックアップソフトを使えば、自動バックアップで便利。こちらは耐久性が必要なので、SSDはMLCの製品、サンディスクのProシリーズ(メーカー保証10年)を使用。そして、バックアップをHDDに自動的に作るようにする。
2)データドライブは二重化して、同じデータを書くようにする。
スリムケースを使ったデスクトップPCでは、3.5インチHDD2台、2.5インチSSD1台、5インチ光ドライブ一台が限界。起動ディスクは2.5インチSSD(6G接続)、HDD2台は、システムと、データのバックアップ用に一台づつ。データドライブは、拡張ボードで、mSATA接続のSSD×4台搭載し、(ストライピング)で約2T(実質10G接続)。
ミニタワーのサーバーは2.5インチSSD1台、3.5インチHDD3台。
1)起動ドライブ、データドライブのミラーリングは取りやめ。
イメージバックアップで復旧するほうが早い。バックアップソフトを使えば、自動バックアップで便利。こちらは耐久性が必要なので、SSDはMLCの製品、サンディスクのProシリーズ(メーカー保証10年)を使用。そして、バックアップをHDDに自動的に作るようにする。
2)データドライブは二重化して、同じデータを書くようにする。
スリムケースを使ったデスクトップPCでは、3.5インチHDD2台、2.5インチSSD1台、5インチ光ドライブ一台が限界。起動ディスクは2.5インチSSD(6G接続)、HDD2台は、システムと、データのバックアップ用に一台づつ。データドライブは、拡張ボードで、mSATA接続のSSD×4台搭載し、(ストライピング)で約2T(実質10G接続)。
ミニタワーのサーバーは2.5インチSSD1台、3.5インチHDD3台。
3か月ぶりに、ビデオキャプチャーに使っていたPCの予備機をアップデートしようと思い、倉庫から出してきて、電源投入。
カリカリ・・・ギ・・・・・チチ・・・
なんだか変な音・・・・・
これは・・・・・ 続きを読む
カリカリ・・・ギ・・・・・チチ・・・
なんだか変な音・・・・・
これは・・・・・ 続きを読む
壊れたHDDを取り外し、新たなHDDに入れ替え、動作確認。
BIOS起動画面もサクッと終わり、一見問題なし。
だたし、BIOSによるRAIDを作っていたので、勝手に再構築が始まってしまう。4TのHDDなので、べらぼうに時間がかかる。
BIOS-RAIDは、Windowsなら、インテルのユーティリティーで何とかなるのだが、Linuxではやってられない。
結局、BIOSはRAIDモードではなくACHIモードにして、シンプルディスクで使うことにする。Linuxならソフトウエアレイドもあるし、必要なら、後からレイドを組めばよい。
起動ディスク(SSD)にCentOS7を入れなおして、チェックすると、特に、そのほかの問題はなさそう。
環境再構築して稼働テスト。今回勉強になったこと。
1)MySQLworkbenchでServerタブが空白になる・・・CentOS7のパッケージ不足が原因。
2)JAVAのバージョン管理はAlternativeコマンドで切り替え可能。動作も問題なし。
3)J-bossは、OpenJAVA1.7系、JDK7系以下でないと動作しない。
システムアップデートすると、JAVAのバージョンが勝手に上がって動かなくなることは解決。
これで、CentOS7のアップデートが可能になった。
ついでに、Windows10にもConquestとK-pacsをインストールしてみた。
MySQLを64ビット版を入れてみたら、Conquestがデータベースを認識しない。Conquestのフォルダには、それらしきDLLがあるのだが・・・
仕方ないので32ビット版にする。
JAVAはどうするか・・・・32ビット版は画像関係の問題が無いので、32ビット版にするか・・・・。
Windowsは一応64ビットOSのふりをしているが、(86)フォルダには、32ビット版のWindowsが入っている。両用ということだが、ソフトウエアによって32ビット版だったり、64ビットを要求したり・・・・混乱の極み。マイクロソフトにしてみれば、64ビット版のWindowsで32ビット版のソフトウエアを切り捨てるわけにもいかないのだろうが、何とかしてほしい。結構古めのソフトは、Windows10では動作しないことも結構あるので、そろそろ、32ビットは切り捨てても良い気もするのだが・・・・
BIOS起動画面もサクッと終わり、一見問題なし。
だたし、BIOSによるRAIDを作っていたので、勝手に再構築が始まってしまう。4TのHDDなので、べらぼうに時間がかかる。
BIOS-RAIDは、Windowsなら、インテルのユーティリティーで何とかなるのだが、Linuxではやってられない。
結局、BIOSはRAIDモードではなくACHIモードにして、シンプルディスクで使うことにする。Linuxならソフトウエアレイドもあるし、必要なら、後からレイドを組めばよい。
起動ディスク(SSD)にCentOS7を入れなおして、チェックすると、特に、そのほかの問題はなさそう。
環境再構築して稼働テスト。今回勉強になったこと。
1)MySQLworkbenchでServerタブが空白になる・・・CentOS7のパッケージ不足が原因。
2)JAVAのバージョン管理はAlternativeコマンドで切り替え可能。動作も問題なし。
3)J-bossは、OpenJAVA1.7系、JDK7系以下でないと動作しない。
システムアップデートすると、JAVAのバージョンが勝手に上がって動かなくなることは解決。
これで、CentOS7のアップデートが可能になった。
ついでに、Windows10にもConquestとK-pacsをインストールしてみた。
MySQLを64ビット版を入れてみたら、Conquestがデータベースを認識しない。Conquestのフォルダには、それらしきDLLがあるのだが・・・
仕方ないので32ビット版にする。
JAVAはどうするか・・・・32ビット版は画像関係の問題が無いので、32ビット版にするか・・・・。
Windowsは一応64ビットOSのふりをしているが、(86)フォルダには、32ビット版のWindowsが入っている。両用ということだが、ソフトウエアによって32ビット版だったり、64ビットを要求したり・・・・混乱の極み。マイクロソフトにしてみれば、64ビット版のWindowsで32ビット版のソフトウエアを切り捨てるわけにもいかないのだろうが、何とかしてほしい。結構古めのソフトは、Windows10では動作しないことも結構あるので、そろそろ、32ビットは切り捨てても良い気もするのだが・・・・
仕事で使っていたPACS鯖がお亡くなりになりました。
朝、職場に来て、電源入れても、データの入っていた入っていたRAIDのHDDが見えません。ユーティリティを使っても、再構築できません。
そういえば、起動時に、BIOS画面がやけに長いなー・・・と思ったように。
起動Logを見ると、ata3に関するエラーがたくさん出ています。
どうやら、HDDが一台、壊れたようです。
朝、職場に来て、電源入れても、データの入っていた入っていたRAIDのHDDが見えません。ユーティリティを使っても、再構築できません。
そういえば、起動時に、BIOS画面がやけに長いなー・・・と思ったように。
起動Logを見ると、ata3に関するエラーがたくさん出ています。
どうやら、HDDが一台、壊れたようです。
タグ :PC PACS CentOS7