2012年01月22日
皆さんはヘッドライト、何をお使いですか?
私は、この2種類を主に使っています。
PETZL ミオ RXP(左)と
エナジャイザー エクストリームヘッドライト(右)です。
私は、この2種類を主に使っています。
PETZL ミオ RXP(左)と
エナジャイザー エクストリームヘッドライト(右)です。
なぜ2機種も?
というと、重量と明るさ、機能が相反するから。
テント内と、外歩きでは必要な機能が違うからね。一番大切なのは信頼性(壊れないこと)ですけど・・・
こればっかりは、使ってみないと判らない。両者とも電池蓋はナクナラナイヨウニなってます。
外歩きでは、明るいこと(明るすぎても困るので、3段階程度には調節したい)、
照射範囲が変えられたら便利。あと、防水性。
テント内、テント周辺では、
適度な明るさ、でもテント内で明るすぎないこと、
就寝時に常夜灯として使いたい。
軽いこと。防水性。虫を呼ばないこと。ですかね?
PETZL ミオ RXP・・・・これは外歩き用。というか、キャンプ場から出る時用(お散歩、お風呂など)。
http://www.alteria.co.jp/headlamp/product/myo/myo.php?pid=106
スペックは、全天候型(IPX4)、重量175g、光束160ルーメン(ブーストモード)、
140ルーメン(50時間)から8ルーメンまで10段階中3段階をプリセット。
バッテリーチェッカー付。単三3本、リチウム乾電池、ニッケル水素使用可。ワイドアングルレンズ付。
この写真では付いてないのですが、重いのでトップバンドを付けないと、ずり落ちそうです(ちゃんと付いています)。
ですから、首からかけるのは難しい。
175gは、たぶんアルカリ乾電池での重さでしょう。ニッケル水素は重いので、200g以上ありそうです。
その点、単三リチウムは軽いのですが、お財布が軽くなります。
照射パターンは、
中心のスポットが強く、かなり遠距離まで届きます。その周囲もある程度明るいのですか、
広い範囲をボワーと照らすのは駄目。
ところが、ワイドアングルレンズをパチンと上げると(ドアのようにヒンジで)
このように、均一に照らせます。明るさは、本当に140ルーメンあるか疑問ですが
(ニッケル水素しか使ってないので、リチウム乾電池では初期電圧が高いので明るいかも?)
これ一つで、ハンドライトは必要ないぐらいです。
実際は、漆黒の夜の道を歩くときは、250ルーメンのハンドライト併用です(存在を主張するため)。
明るい代わりに、虫は沢山集まります。
エナジャイザー エクストリームヘッドライト・・・・これはテント周辺、室内用。
というか、常用はこちら。何しろ軽いから。
http://www.schick-jp.com/energizer/light/headlight_03.html
同じくスペックは、防水(IPX7対応)最大60ルーメン、81g
明るさ調節自由自在(点灯時間3~20時間)、赤色LED2灯で50時間
標準:単三リチウム乾電池1本。アルカリ、ニッケル水素でも一応、点灯します。
単三リチウムで最高輝度では3時間ですから、アルカリでは1時間程度ですかね・・・試してませんが。
軽いので、首からかけて使えます。
照射パターンは、
このように、かなりワイドに照らし、スポットが中心にあります。照射角の切り替えは出来ません。
遠距離照射は駄目ですが、近距離では使いやすい配光です。
優れものは、明るさの連続可変と、赤色灯。
これが優れもので、テント内は十分見渡せます。赤色光なので、白黒写真のように色は判らなくなりますが、常夜灯としては十分です。また暗順応を解除しないので、星を眺めながら邪魔になりません。もう一つ、虫が集まりません。
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