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おつぎは、やはり人気のこいつ。
EX-757MS

回転式ユニットで手持ち、吊り下げ、直置きOK。単3×4本、150ルーメン。
連続点灯20時間・・・・???

さてさて、ニッケル水素2500mAh×4本でどうなるか?。電池は新品ではなく、半年使ったバッテリーです。充電回数は20回程度。


こいつですね。

エネループ対応?その3

「強」点灯で20時間後、明らかに光量落ちていて、ランタンとしては使えない程度。
777で24時間点灯後よりは、明るい状態で終了。

電池電圧は、0.7ボルト!!!、0.9ボルト、1.0ボルト、1.1ボルトでした。
やはり、Gentos製品は、充電池保護よりも連続点灯時間を優先しているようで、0.7ボルトまで放電させては、
「充電池拷問器」になってしまいます。4本直列使用ですから、各電池の消耗にばらつきが出るのは仕方ないのですが、合計電圧3.7ボルトですね。ちょっと考え物です。この0.7ボルトまで放電してしまった電池は、激しく劣化してしまったかもしれません。
 ニッケル水素充電池が500回~1000回充電できると言う表現は、
うそではありませんが・・・・・・・

誤解を招きます。

電圧が出ない程度まで、ほとんど全部使い切る×500回~1000回

使用できると誤解しそうですけど、違います。
ニッケル水素充電池の使い終わりとは「電圧が1.0ボルトになったとき」と決まっています。だとすれば、

「満充電~1.0ボルトまで」×500~1000回か??

と思いきや、これも違います。JIS規格では、充電回数の測定法が決まっていますけど、終止電圧(1.0V)までの放電回数は少なく、ほとんどは「継ぎ足し充電」の回数です。

イメージとしては、「ちょこっと~半分程度使って、充電」くらいでしょうか?

大切なことは、

「ニッケル水素充電池」は、ぎりぎりまで使おうとすると、放電させすぎて劣化するので、早めに充電すること」

です。

深放電(1.0ボルト以下まで放電させること)場合させた場合のダメージは、詳しくは、こちらを・・・・
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/fujilabo/20120302_515862.html

ニッケル水素充電池対応で、電池残量計がついていればいいのですが、電池残量計が無いランタンなどでは、深放電に対する耐久性の良い物を使いましょう。

ま、早めの電池交換も心がけましょうね。


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