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2012年09月11日

「日本一の露天風呂」
とも言われる宝川温泉汪泉閣。

念願かなって行けましたニコニコニコニコ

宝川温泉

日帰り入浴の駐車場にあるオブジェ。

何やら色々な民芸品があちこちに・・・・・



宝川温泉

日帰り入浴は宿泊客の本館の手前(川を渡る前)の山荘が受付。

宝川温泉

全体図を見てもよく判らん。広いことだけは確か。

宝川温泉

早速¥1500円なりで入場。
ここで、問題。受付売店、食堂の前にコインロッカーがあり、一回¥100円。それぞれの風呂に脱衣場があり、同様のコインロッカーがありますが、貴重品は、この入り口のロッカーに入れろ、と書いてあり、素直に従います。ただ、小銭を持っていかなかったのが失敗。入浴中、水しか飲めなくなりました。中にも自販機がありますから、小銭は持って行きましょう。カメラどうしよう???。撮影禁止とも書いてないし・・・・・目に付かないだけか???あれだけ開放的な露天だから、敷地の外から撮影できるし・・・・と悩んで・・・・・

もちろん、持って行きます・・・・ビックリビックリ










ウソデス。ウソデス。混浴露天で写真なんか取っていたら変質者になってしまいます。
ですから、当然、風呂の写真はありません。

混浴露天。


うーん、30年ぶりですね。独身時代の彼女との旅行以来。

湯西川の旅館以来ですな・・・・・









遠い目・・・・・・

当時は温泉ブームで、湯浴み着なるものを女性用の脱衣場に用意してあって(真っ赤なナイロン製?)、女性は長くゆったりしたタンクトップのようなやつ

宝川温泉

http://item.rakuten.co.jp/hida-takayama-tokuhan/10000121/

こんなやつですね・・・・・・

 こいつが、とんでもない代物で、まず、浴槽に入るとき、すそが広く軽い素材のため、浴槽に身を沈めるとき、どうなるか判りますね。


 かんたんにチューリップ状態になります。ですから、裾をしっかり押さえて入らないと御開陳状態になります。お湯の中でも油断できません、軽い素材ですから、お湯の流れで簡単に舞い上がってきます。マリリンモンローの、あの状態ですよ・・・・・・なんで判るか???。当然、お湯の中で少し彼女にじゃれましたから・・・・・・ハハハニコニコハートハート

 ええ、逮捕されない範囲ですよ、もちろん。

で、お湯から出ると、体にぴったりくっついて、乳首ぽっちりの、体の線むき出し。エロイエロイ。若かりしころなら、ビンビンですな・・・・・

 結局、二回目は、彼女は、こんなもの着てても面倒で気持ち悪いと、○×△□で入浴。

この露天は、本館客室の直下で屋根無し。つまり、客室から丸見えです。

ここの混浴難易度は塩原の岩の湯と同じくらい高い。

岩の湯、ご存知ですか?  塩原の温泉街、箒川のほとりの混浴露天です。箒川の対岸は大型温泉施設が林立。川幅は20m程度で、露天の目隠しはほとんどなし。

ほんと、よい時代でした・・・・・


本題に戻って、(以下写真は旅館のHPのものです)

 まず、汗を流します。事前に露天には洗い場が無いとの情報を得ていましたので、内湯へ。
こいつがちゃちいちゃちい。洗い場2箇所しかありません。浴槽は09:30入浴ですので、掃除の直後だったようで、お湯は浴槽の7分目。まだ入れてる途中。下のほうは冷たいよ・・・・・すこし硫黄の匂いがします。茶色の湯の花が浮いています。これをお湯の汚れと書いてあるブログも有りますが、掃除したてでこの状態ですから、汚れではなく湯の花ですね・・・・・


いざ、露天へ
まず摩訶の湯120畳

宝川温泉

通路を降りていくと、このように見えます。奥が脱衣場。脱衣場は男女別。
お湯は内湯と同じですが、こちらは熱い。これだけ大きな浴槽になると、お湯の温度が一定ではなく、かなり温度差があります。でも全体に熱めで、長くは浸かっていられません。写真手前に区画された部分がありますが、ここは一段高くなっており、すこしぬるめ。ゆったり入るには丁度よい温度。



摩訶の湯の脱衣場の裏にある般若の湯50畳です

宝川温泉

写っている建物が、摩訶の湯の脱衣場。こちらは日陰で、お湯の温度も低め。ゆっくり長湯が出来ます。浴槽の中に階段があるので、転ばないように・・・・摩訶の湯の方向から浴槽の中を歩いてくると、階段が見えにくいので要注意。



その先にあるのが、女性専用の摩耶の湯100畳

宝川温泉

当然、入れませんので、コメント無し。


最後に、子宝の湯200畳です。

宝川温泉

般若の湯の対岸にあり、橋を渡って行きます。この露天が一番大きく、よく見る写真ですね。


宝川温泉

泉質はいずれも同じです。茶色い湯の花が浮いていて、あとは、落ち葉とカマドウマとアブと・・・・山間ですから、虫は少しお湯に浮いています。

たっぷり浸かって、お腹がすいたので、食堂へ。

まず、ソフトクリーム・・・・・・ですが、有りません。ウワーンウワーン

ハーゲンダッツのカップアイスで・・・・・・

汗も引いてきたので、「宝川名物三色蕎麦」なるものを注文。¥650円なり。

少し、嫌な予感。











宝川温泉

ふつうの、とろろ、山菜、なめこ蕎麦でした。

後は休憩所で昼寝して、高速3時間に備えます。



さてさて、確かに露天の品揃えは日本一かもしれませんが、外来入浴として考えると、ちょっと問題が・・・・・

そう、洗い場が無いのですよ、洗い場が・・・・・・・もちろん、宿泊客は宿泊客専用の内湯がありますから問題ないのでしょうが、レイアウト上、宿泊客は、たぶん内湯~子宝~川を渡って~般若、摩耶、摩か、となっていて、OK。外来はこの逆コースです。

内湯に2箇所だけ・・・・・・・洗い場、シャワーでもいいので、整備して欲しいですね。立地を考えると、汚水の処理が大問題なのは判りますけど・・・・・・。

 早朝に行けば、まだいいんですが、夏場に汗だくになった旅行者が日帰りで来るでしょうから、夕方は、考えてしまいます。一分間に約2トンの湧出量とのことですが、かけ流しだけで、十分綺麗になるのでしょうか?

 外来入浴が09:00~17:00となっていますから、そのまま宿泊入浴でしょうね。すると掃除は??。気になって検索すると、「ある口コミ返信サイトに」返信として宿から書き込みがあり、露天風呂は週一回順番に、と書いてありました。もっともっと気になって、他の露天風呂の清掃頻度調べてみました。温泉旅館の露天風呂は、常識的なサイズ(たぶん内湯と同程度以下)のものは、ほぼ毎日が標準のようです。ワイルド系は様々。月に一回、と堂々と書いてあるものもあります。その辺は実は泉質にも拠って、硫黄泉は殺菌作用が強いようなので、あまり神経質でなくとも良い、とか、単純温泉は、塩素消毒してるところもあるとか、本当に様々。こればかりは、施設管理者を信用するしかないですね。


他にはあまり写真が撮れれず、こんなHPもあります。参考までに。
こういうとき、女性は得ですね。混浴露天で写真を撮っていても、問題視されにくいでしょうね。

http://www.food-travel.jp/gunma/ousenkaku.html



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この記事へのコメント
おはようございます(^-^)v

こちらが日本一の露天風呂と言われてるんですね~!

しかし、この広さで洗い場が二ヶ所とは・・・(^-^;

30年前のムフフ♪なご経験(笑)
いいっすね~自分はそういう経験ないんです・・・

温泉めぐり!いいっすね~。
自分も行きたいっす(^^)v
Posted by たーぼーたーぼー at 2012年09月12日 06:40
 当時の東北地方は結構

「混浴当たり前」

的な感覚が残っていて、20歳代の後半、全国的な温泉ブームが来る前、

そう「ディスカバージャパン(古!!)」のCMで岩の湯が使われる前です、

毎年夏休みは、東北信州の温泉めぐりをしていました。

信州は、男女別が多かったけど、青森、岩手あたりの山間の宿は、

内湯も混浴だったところもあります。地元のおばあちゃんとお話したりして、

古きよき時代ですな・・・・
Posted by おのぶた at 2012年09月12日 09:09
温泉には疎いワタシ、日本一の温泉を知りませんでしたが
これは素敵ですねー!
入ってみたいです。

でも洗い場・・・少ない!!
雰囲気もいいのに残念です。
(よくありがちな洗い場争奪戦を想像しています:笑)
Posted by 牡蠣子 at 2012年09月14日 17:59
 牡蠣子さん、コメントありがとうございます。

露天は、最高ですね。紅葉とか雪見風呂とか、想像しただけでワクワク。

ここは、本来、宿泊客主体の施設ですから、

宿泊棟にはちゃんとした内湯があり、そちらは洗い場はちゃんとしてます。

宿泊用の施設を、無理やり日帰り入浴にも対応させているので、

このようなことになっているようです。
Posted by おのぶた at 2012年09月14日 18:37
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