2012年12月19日
クリスマス・クリスマス・クリスマスにはローストチキン
ですが、ここは一つ、キャンパーならスモークチキンで行きましょう。
先ずは鶏肉
胸肉でももも肉でもOK。今回は塩コショウバージョンと、生姜醤油バージョン。
塩コショウはたっぷり目、生姜醤油(醤油、酒、みりん少々、生姜多目、にんにく少々)に漬けて30分
ですが、ここは一つ、キャンパーならスモークチキンで行きましょう。
先ずは鶏肉
胸肉でももも肉でもOK。今回は塩コショウバージョンと、生姜醤油バージョン。
塩コショウはたっぷり目、生姜醤油(醤油、酒、みりん少々、生姜多目、にんにく少々)に漬けて30分
それを1時間風に当てます。
肉の表面がすこしテカテカになります。
これを、スーパーでただでもらえるポリ袋にいれ、水中に沈めて空気を抜き、縛ります。
こんな感じですね。直接ゆでると旨味を捨てることになりますから、ここは大切。
次にゆでる(火を通す)のですが、温度が大事です。この温度管理を失敗すると、すべてがだいなし。
沸騰させると硬くなって締まりすぎ、パサパサになります。ここで活躍するのが博士鍋。
内鍋にたっぷりの水を入れ(この中でポリ袋の操作をしました)、水から鳥を入れて火に架け、75度まで。
なぜ75度か? 博士鍋の保温部を暖めていなかったから。ホントは70度で止めると良い。その場合は、別に湯を沸かして(80度程度)博士鍋の保温部を暖めておくこと。今回は面倒だったので、75度にしました。
あとは、博士鍋に入れて、1時間放置。
本来は、70度をキープしてとろ火で煮るのですが、この方がはるかに簡単。流石に文明の利器ですな
お待ちかね、1時間後
温度は68度。OKです。
取り出して、1時間風に当てます。このとき、生姜醤油と塩コショウを少し足すと良い。火を通す前にも、同じように塩コショウ、生姜醤油をつけるのですが、食品に味がしみこむのは、温度が下がる時ですので、ここで熱いうちに下味をしっかりつけて、風に当てます。とは言え、辛いと困りますから控えめですけど・・・・・
さいごに、燻製にします。本来は温燻(70度~80度)2時間ですが、今回はお手軽にキッチン香房で香り付け。
70度湯煎1時間で十分火は通っているので、キッチン香房でもOKです。でも温燻のほうがしっとりして旨い。
はい出来上がり。キッチン香房で15分ぐらいですね。
お好みに切り分けて、いただきます。売ってるローストチキンとは雲泥の差ですよ。
お試しあれ
調理時間は、
漬け込み30分、乾燥1時間、博士鍋1時間、乾燥1時間、燻製15分(または温燻製2時間)
半日かかりますが、付きっ切りではないので、合間にチョコチョコ出来ますよ。時間はかなり大雑把でOK。
ただ、博士鍋は1時間以上です。ま、入れて放置なので問題ないです。
肉の表面がすこしテカテカになります。
これを、スーパーでただでもらえるポリ袋にいれ、水中に沈めて空気を抜き、縛ります。
こんな感じですね。直接ゆでると旨味を捨てることになりますから、ここは大切。
次にゆでる(火を通す)のですが、温度が大事です。この温度管理を失敗すると、すべてがだいなし。
沸騰させると硬くなって締まりすぎ、パサパサになります。ここで活躍するのが博士鍋。
内鍋にたっぷりの水を入れ(この中でポリ袋の操作をしました)、水から鳥を入れて火に架け、75度まで。
なぜ75度か? 博士鍋の保温部を暖めていなかったから。ホントは70度で止めると良い。その場合は、別に湯を沸かして(80度程度)博士鍋の保温部を暖めておくこと。今回は面倒だったので、75度にしました。
あとは、博士鍋に入れて、1時間放置。
本来は、70度をキープしてとろ火で煮るのですが、この方がはるかに簡単。流石に文明の利器ですな
お待ちかね、1時間後
温度は68度。OKです。
取り出して、1時間風に当てます。このとき、生姜醤油と塩コショウを少し足すと良い。火を通す前にも、同じように塩コショウ、生姜醤油をつけるのですが、食品に味がしみこむのは、温度が下がる時ですので、ここで熱いうちに下味をしっかりつけて、風に当てます。とは言え、辛いと困りますから控えめですけど・・・・・
さいごに、燻製にします。本来は温燻(70度~80度)2時間ですが、今回はお手軽にキッチン香房で香り付け。
70度湯煎1時間で十分火は通っているので、キッチン香房でもOKです。でも温燻のほうがしっとりして旨い。
はい出来上がり。キッチン香房で15分ぐらいですね。
お好みに切り分けて、いただきます。売ってるローストチキンとは雲泥の差ですよ。
お試しあれ
調理時間は、
漬け込み30分、乾燥1時間、博士鍋1時間、乾燥1時間、燻製15分(または温燻製2時間)
半日かかりますが、付きっ切りではないので、合間にチョコチョコ出来ますよ。時間はかなり大雑把でOK。
ただ、博士鍋は1時間以上です。ま、入れて放置なので問題ないです。
この記事へのコメント
おのぶたさんの料理はいつも美味しそうですね~(笑)
Posted by ガイア at 2012年12月19日 21:36
ありがとうございます。
肉料理でじっくり中まで火を通す、でも硬くならない、
博士鍋、なかなか便利です。
この鍋、他は茶碗蒸しぐらいしか活躍しませんが。
肉料理でじっくり中まで火を通す、でも硬くならない、
博士鍋、なかなか便利です。
この鍋、他は茶碗蒸しぐらいしか活躍しませんが。
Posted by おのぶた at 2012年12月20日 04:38
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