日常からの放浪

有名な道志の森キャンプ場、初めて訪問しました。

なぜ初めてかというと、膝の問題で洋式トイレじゃないと厳しいので。

昨年、大池のところのトイレがウォシュレットになったと知って、行って見ました。

噂どおり、森と渓流のすばらしいキャンプ場です。




看板を通り過ぎて、右手の一段上にバンガロー（ひまわり、たんぽぽ）バーベキュー場がある入り口広場のところのトイレも新築され、ウォシュレットになっていました。その入り口から入って、下流に向かい、川を渡ったサイトのトイレも改修されていてピカピカです。一番国道よりの看板のところの入り口から入った川の手前のトイレは昔ながら・・・・。管理棟上のバンガロー広場のトイレも古いまま。


おっと、トイレレポじゃないんですよね・・・・・

でも、膝の悪い人間には結構大事なポイント。サニタリー棟が改修されたためか、子供連れ、若い男女のグループも目立ちました。


そんな中で、焚き火をして、肉をあぶります。

こんな感じですね。２時間後。


結果は、




いまいち・・・・・焦げてない。

火が遠かったのか・・・・・。

仕方ないので、野菜のチビパンで





ずるしました・・・。


これ、牛脛肉なんですけど、こんな時間じゃ柔らかくならないです。


実は、前日、コンフィもどきしてあります。




肉にマジックソルトを振って、




ポリ袋に入れ、空気を抜いて、７４度まで加熱。保温なべ（博士なべ）に入れて、やく５時間。

どうも、脛肉は７０度５時間が必要なようです。本式のコンフィは油で煮るのですが、中まで火が通っていれば良いので、加熱だけです。こうしておけば、生焼けは防げます。


出来上がりは、




初めての食感です。脛肉の歯ざわりはシッカリあるんですが、シチューのようなホロホロ感ではなく、適度な歯ごたえと、シッカリした肉の感触、歯ごたえは鹿肉に近い感じですかね。肉の味が濃い感じです。味付けはシンプルにマジックソルトだけ。

ついでに、豚バラも同様に処理して持参しました。

半分ベーコンみたいになることを期待したんですが、炙りの時間がぜんぜんだめですね。１０時間ぐらい必要とか・・・・・・




結局、炭火にかざして、油を落とし、チビパンで焼き焼き。

なんとなく、普通に焼くより、シッカリ感がある気がします。




で、豚バラ一枚分残ったので、翌朝、ドリア風に。玉ねぎ、ニンジン、豚バラ炒めて、米を炒め、炊きます。





火を止める直前（米がアルデンテ一歩手前）に、アスパラ、ブロッコリーと、とろけるチーズを加え、５分間蒸らして出来上がり。こちらも味付けは塩コショー、マジックソルトのみ。


初めて挑戦した割には、ウマウマでした。


あさ、場内を少し散歩して（ついでにトイレを見て回った）、







いいところですね、やっぱり。

ちなみに、おいらのサイトは







こんな感じ。ケシュア、これ使うとだめですね。他のテント張るのが面倒になります。

後片付けをしてから、時間も早かったので、天空の湯へ。





巨峰ミックス、甘過ぎず、おいしかったです。