日常からの放浪

先々週はエアコン更新工事で一週間ホテル暮らし、その後片付け、ホット一息ついたら消防署の立ち入り検査、息子の大学での面談、などなどイベント盛りだくさん。ようやく、落ち着いたので、何時もの場所へ。




富士山頂は最早雪景色、このあと、見事な傘雲になりました。

今回は、あまり、面倒な料理をする気がしなくて、




セブンサラダとつまみでさっそく一杯。あとはセブン袋おでんと米一合で炊き込みご飯。

ところが、固形燃料３０ｇじゃ、風があったせいもアリ、火力が足りません。燃料は米一合用ですので、おでんの具が入ると要求熱量は米２合相当ですかね？沸騰しません

固形燃料が燃え尽きても、７０度ぐらいに温まっているっだけ。仕方なく、ストームクッカーにガスストーブをセットし、炊飯。どうなるかと思いましたが、５分ほどで少し焦げ臭く。あわてて火を止め、１５分蒸らして出来上がり。結果オーらいですが、おでんの汁は甘みがあり（砂糖？）、たぶん、醤油も使っているのでしょう、焦げやすいです。焦げは鍋底の中央部に少しだけでしたから、ちょっと香ばしすぎる程度で済みました。

やはり、糖分の入った炊き込みご飯は難しい。もっと修行せねば・・・




あんまり面倒な設営はしたくなかったので、簡単にタープ（モンベルミニヘキサ）とシングルテント（ヒルバーク・アクト）。
設営は簡単でいいです。ヒルバークはお値段がいいだけに、きわめて快適。何が違うのかよく判りませんが、暖かいです。が、この組み合わせでは、これからの季節は、ちょっと問題あり。

何が問題か？・・・・・結露です。

湿気が多めだったせいもあり（地面が結構湿っていた）、気温が下がると（明け方１０度以下、多分７度ぐらい）、タープも、フライも内側一面ビッシリ結露。

高さが無いため、どうしても、内側に触れてしまいます。着衣も濡れて・・・・


アクトは設営は楽ですが、フライの内側がビッシリ結露すると、乾燥が大変。なんせ、フライ、インナー、グランドシート一体型ですから、ひっくり返しても、乾燥がススミマセン。自立式ではないので、ドームテントのようにはいきません。結局、フライ、インナー、グランドシート、全部ばらして、干す事になりました


撤収は手間取りましたが、やっぱり、外生活はいいですね。






本日は朝焼けなし、従って紅富士もなし・・・・残念。


その後は、丁度時間になったので、「ゆらり」さんへ。
なんだか、「ラベンダー」の色と香りの入浴剤は大量に入っていて興ざめ。露天は普通のお湯でよかった。
ここ、なんで、入館時と退館時と２回も会計するのかな？。バーコードというかロッカーキーで飲食できますから、退館時にまとめて会計すればいいのに。会計窓口が３個しかなく、入館退館どちらも行列が出来ます。改善して欲しいです。




お昼は「ミニ河童飯・ほうとうセット」これは結構いけました。