日常からの放浪

レシピと言うほどのものではないのですが・・・・・

早速、食べてみました。フリーズドライ・グリーンカレー



アマノフーズさん（http://www.amanofd.jp/）のグリーンカレーです。

以前食べた、こちらのレトルトカレー



本場の味をセールスポイントにしているだけあって



原産国「タイ」です。
こいつを「こしひかり」とかの
短粒米で食べると、
絶望的に激マズ・・・・・・



まあ、食べ方、組み合わせが間違っているわけで、
インディカ米で食べると、逝けるんです。ええ、死ぬほどまずいわけじゃなくて、
死ぬほど旨いんですよ・・・・・（爆）



今回のグリーンカレーは、国産で、おまけに服部先生監修ですから、
たぶん、短粒米でも良いんでしょうけど・・・

やはり、



これですね

炊き方。というか、炊かないんですけどね・・・・

まずは、テフロン加工の鍋を使います。今回は、コールマンのこれ



食べたいだけのコメを適当に取って、



計量カップ使ってますが、量っているわけではありません。
なにしろ炊くわけじゃないですから。



洗って、水気を切ります。研ぐ必要はありません。洗わなくても大丈夫ですが気は心・・・



鍋に水を入れ（目分量で米の倍以上、出来れば３倍以上）



ぐつぐつ茹でます。そうです、炊くんじゃなく、茹でるんですね・・・・
時々かき混ぜないと、米粒がくっつきますから、時々、箸でかき回してください。
7分程度茹でたら、箸で一粒つまみ、グッと力をこめて米が切れたら茹で上がり。
そして、



なんと、ザルで湯切します（軽くでOK）。

で、最後の工程、鍋に戻して



出来るだけ弱い火で、蒸らします
（この写真の半分ぐらいが良い。これでは、焦げるので、着けたり消したり）
5分ほど加熱して終了。とろ火が出来なければ、そのまま7分程度置くだけ。
湯切した段階では芯が残ってますが、この工程で、芯が無くなり、
余分な水分が飛んで、パサパサの香り米の出来上がり。
そうです。この工程のため、テフロン加工の鍋が必要なんです。



はい！！！。出来上がり。

グリーンカレーは袋から出すと、



こうなっていて、



容器に入れて、150mlの熱湯を入れて



10秒後にかき回して、



はい、出来上がり。

さて、お味は・・・・・・
　グリーンカレー特有の香辛料とココナッツミルクは、かなり弱め。
さすがに日本人向けにアレンジしてあります。
本場の味を売りのレトルト品とはかなり違います。香りもクセも半分程度かな？？
インディカ米では多少物足りないぐらい。でも短粒米では、このくらいじゃないと旨くないかと・・・・

結論：かなり良いのでは・・・
安直に本場の雰囲気が味わえます。
タイ米使うんなら、オイラ的には本場のレトルトですね。
でも、本場のグリーンカレーと短粒米は、もう一度書きますけど、

絶望的に激マズ・・・・・・

インディカ米を使うと、劇旨！！！
米の違いで、こんなに違うとは驚きますよ！！
ニョクマムいれたチャーハンなんかもインディカ米ならではですから。